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海外企業のライセンス契約をして国内に店舗を持ってくるというビジネスモデル。海外フランチャイズ契約とか。

 2020/06/14 経営の原理原則
この記事は約 9 分で読めます。 652 Views

ビジネスの形式にはいろいろなやり方があり、私が主力で使う経営の勉強、経営の原理原則では海外からお店を持ってくるというビジネスモデルを推奨される。これ実際にどんなものかといえば代表的なのがスターバックスですかね?アメリカのスターバックスをライセンス契約を結び国内で展開始めた。タリーズなんかもこれに当たるかなと。

これに似た形のビジネスモデルでセブンイレブンやローソンなんかも同じですね。

マクドナルドなどもこの一種ですね。

ライセンス契約しなくても海外のお店をベンチマークして国内で展開されてるビジネスモデルは山のようにありファミレスやドラックストアー、ホームセンターなどはアメリカの会社をベンチマークし日本に持ち込まれています。

蔦屋(ツタヤ)やGEOなども同じくアメリカのブロックバスターというお店をベンチマークして持ち込まれています。ニトリもスタジオアリスなんかも実はアメリカに元があるんですね。

そういうビジネス展開があり、そのビジネスの展開について解説したいと思います。

 

というか私も海外からお店持ち込んでオープンします。

 

海外で流行っているお店をライセンス契約かベンチマークして国内で展開するというビジネスモデルの作り方があり、私が学んでいる勉強会の源流ででこれらの店は持ち込まれた訳です。

で、私も散々これらを勉強していましたので、いつか海外からお店を持ってきたいなという夢があったのでとりあえずやってしまいました。

本当に小さなお店ですが海外から国内に持ち込み2020年6月21日に都内にオープンさせます。

コロナもまだ収まっていませんがテイクアウトの小規模店ですのでお店海外から持ち込み始めていました。もうすでに2店舗目と代理店契約の申込み来ていますのですぐにチェーン展開始まります。

本来はアメリカから持ち込めと言われますがアメリカはさすがにライセンス契約料も高いし手に負えませんのでアジアからとりあえず持ち込みました。

これでうまくいけば次はアメリカからもう持ち込みたい店がありますのでそっちも手掛けます。

とりあえずは今の自分でも手に追える規模の店をひっそりと持ち込み始めました。

これでうまくいけば次はスターバックスクラスのお店の持ち込みをしてみたいなと思います。

これらって一度やってみると後でんんどやっても同じことの繰り返しですので一度成功させると何度でもできます。

このビジネス展開の利点。

このビジネス実際にやってみるとわかりますが大きな利点があります。

まずは大体が新業態のためライバルがほとんどいない

そして、海外ですでに流行っていますので国内の風土に合わせてリサイズできれば普通に機能しやすいという利点がります。

ちなみにこの逆で日本の商売を海外にもっていくというのがありますがこれはたいていは失敗します。結構な大手でも撤退が多く失敗確立が高いです。理由は簡単で利用者の生活習慣が生活スタイルはなんとなくわかると思いますが海外は全くわかりませんよね?

根本的に志向が違うののでそこを理解してからでないと裏切られたり生活習慣にあわなかったりしてはじかれるんです。なので海外→日本のほうが楽です。

そして、ライセンス契約できればオペレーションも手に入りますのでかなり有利な展開になります。

始める人はほとんどいませんので初めてしまえば一気に伸ばせる可能性が大きなビジネスができます。実際にやってみるとわかりますがまあものすごく大変な作業で普通にお店作るだけの数倍やることは多いですね。海外との交渉や材料の仕入れや流通まで仕切らないとなりませんし、初めから多店舗化かフランチャイズを考えて組み立てなければなりませんのでやることはべらぼうに多いです。

1店舗だけでライセンス契約しても採算は合わせにくいのでやるなら初めから多店舗行ける準備して組まないとなりませんので普通にその辺の問屋から材料や部材を仕入れて始めるというわけにはいきません。一定の流通から考えて店舗設計の中に最初から組み入れておかないと原価計算も合いにくいですしうまくいかない要素が増えます。

が、それらを一気に構築できればライバル不在のビジネスができるのでかなり有利に展開ができます。

このやり方のデメリット。

このビジネスを組み立てるのは相当の労力がかかります。今回私のこのビジネスは色々問題抱えながらもオープンまでこぎつけましたが一般的には実現に至らず途中で計画が終わることがありますというよりほかでされている計画の99%以上がそうなって実現できないまま終わっていると思います。(多分打率はもっと低いと思います)それを夢見てツアーなど組まれている会社などがあっても実際にその中で海外から持ち込まれるのは本当にまれです。某コンサル会社では年間数回500名クラスで飛行機チャーターして視察とか言っていたそうですし。

それでも実際に再現される方はほとんど出ません。

 

物凄く工程数が多く、当然最初は思うようにうまくいきません。

そして、壮大なビジネスモデルになりやすいので小さな会社では手に追えません。

私の会社規模では当然無理がありますので今回は前々からご縁のあった社長3名に声かけて4名体制でこれを実現しました。

これね、一人ではここまで持ってくるの今までの期間の2倍以上かかったと思います。

多分一人でやっていたらその間にやめていた可能性があります。

計画を推し進めるのに相当走り続け引っ張り続けていかないと実現しません。相当大変ですが実現できればそこからの伸びはかなり大きなビジネスに展開できるのでやりがいはあります。

あとこれらのビジネスですがフランチャイズによくある中間流通や卸業者などが規模が大きくなると絡んできます。実はこれが最大のリスクになり、それら業者にお金を絞られるあるいは中抜きなどで利益が減りだめになるというのをよく聞きます。

実際に色々な部材が私、貿易の仕事をしていて中国輸入していますのでモノの原価を知っています。

普通にいろいろな消耗品を入れてしまうとその辺で売っているものだと私が仕入れられる仕入れ原価の5倍から10倍の金額で卸されてるんです。

知らないでとそこから仕入れて大きなロスを招きます。

ボリュウムが出るものの仕入れなら業者入れずに自分で仕入れると相当な金額が浮きます。

私、貿易やっててほんとよかったなと今回は思いました。

食材の材料の今回は中間流通通さず日系企業入れずに仕入れました。

日系業者入れると単価がべらぼうにのし上がりますのでそこ通さずすべて手配しました。こういうのしないとならないので普通の比ではないほど大変なんですね。

 

この仕事のメリット

当然、初めから多店舗化あるいは全国を目指してやっています。で、海外から店持ってくるという動きって相当珍しんです。なので、多くの方の協力や支持が得られます。応援してくれる人の数が半端ないんです。そこから背中を押されるのとエネルギーや情報やパイプを得られます。

普通にやっていたら得られないような情報も次々出てきます。

そして、当然色々な仕事が生まれる。デザインから仕入れ流通、倉庫、設計、建築、いろいろな仕事を生み出すので仲間に仕事が出せるんですね。そうなると協力してくれていたお客様や仲間に色々仕事も出せて中にはビックビジネスになるところもあるわけです。

そうするとさらに強力なグループ体制を構築できるようになります。

プラスの連鎖が始まる。

で、周りにプラスの連鎖が始まるのでさらに資金が集まるという現象を起こすことができます。

当然、雇用もお金の流れも生みますので社会貢献性も生まれますし。

多くに人にチャンスをふりまけるビジネスができるわけです。そのためでしたら私は動いてもいいかなと思ったので今思いっきり動いていますがまあ、当然大変ですがその分面白いわけですね。

やりがいもあります。

そういうビジネスの仕方もあるんですね。

ということで6月21日戸越銀座にお店オープンいたします。

mangostara というマンゴージュースの専門店です。

タイから持ってきました。

 

予算も限られているので予算内で成り立つビジネスを組み立てました。

チェーン展開していきますしすでに40名ほど加盟希望いただいていますので多店舗化はすぐにできます。契約書など準備できましたらすぐにでも始めます。

こんなコロナの最中ですがお店、準備して看板だして撮影しているだけで何名もの方がいつからオープンですかと声がけをしていただけます。

アルバイトの求人をしたら3日で45名の応募がありました。

かなり人気あると思いますのでそこそこはいけるかなと思います。

参入障壁が高くできる人が少ないビジネスの仕方です。実現させるのは相当難しいです。が

一度やってしまえばコツがわかりますので他にも店舗持ってくることも可能です。

とりあえずは自分たちの予算で組み立てられる商売をはじめましたがこれが軌道に乗りうまく回りだしたら今度は本命アメリカからスターバックスクラスのお店を持ち込むことが夢ですね。

この辺の計画ももう動き出しています。

まあとりあえず多店舗化が先ですけどね。

ジュースの作り方に特許も申請中です。

ですので同業がまねできません、こういうのできるところも良い点ですね。

そんなビジネスの仕方もあります。

ビジネスモデルは無限大。

そして、自分で考えて失敗するよりすでに流行を作ってるものを持ってくる方が外れ出にくいです。

今回はお店でしたが商品レベルでこれをすることは沢山あります。

例えばアメリカで流行ったビリーズブートキャンプを国内に持ち込んだのもこの考え方の情報版です。ダイレクトレスポンスマーケティングなどのマーケティング手法を国内にいち早く持ち込んだ人は国内で第一人者になります。

映画も海外から持ち込まれますよね?

そんな考え方で視野を広げると色々なビジネスチャンスが生まれますよ。

まとめ

ビジネスにはいろいろな方法があります

これらをしっかり勉強しないから一つの方法で固定されてしまいチャンスを逃すんです。そしてチャレンジをしない人にとってはすべては難しいことで終わってしまいますが常にチャレンジする人にとってはできないことがどんどんなくなります。

是非いろいろ勉強してチャレンジしてみることですね。

 

ちなみにお店は下記です。近く通ったら寄ってみてください。

店舗名 mangostar

東京都品川区平塚1-5-7 戸越第一ビル1F

tel 03-6426-9611

ホームページ https://mangostar-japan.com/

https://www.facebook.com/mangostarjapan/

 

 

 

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