お金を稼ぐことって簡単なことなんですよ。
こんにちは、桑原です。
今回は「お金を稼ぐ」ということについて書かせてもらいます。
自営業とか、あるいは副業とか、まだ起業したばかりとかお金を自分で稼いだことがない方は、お金を稼ぐとか起業するということに対してものすごい抵抗感を感じる人が多いですよね。
私も一番最初、起業する時なかなか踏ん切りがつきませんでした。
私、起業したのは30の時だったんですけど、なかなか1歩が踏み出せなかった記憶があるんですね。本当に稼げるのかどうなのかとかいろんな不安があって、知らないなことだらけだし、1歩が踏み出せなくて。お金を稼ぐのって大変なんじゃないかなとか、本当に独立起業してやっていけるのかな、みたいなことを昔悩んでいたことが正直あります。
私が起業した当初はネット上にもロクな情報はなかったですし地方都市にいましたので起業に関する情報があまり手に入りませんでした。今は沢山情報があふれていてよいですね。ただ、情報が多すぎて迷ってしまう人もいると思います。ここ情報の整理の仕方が非常に重要になってくるかなと思います。
これから起業されるとかお金を稼ぐことをする人がそういうことに対して不安があったりする人も非常に多いと思いますが。お金を稼ぐのってそんなご大層なことではなくて。
例えば昔は私が小学生の頃ですね。
その当時って、空き瓶を拾って酒屋さんに持ってくると買い取ってくれたんですよ。
それって今でも例えばホームレスの方とかが空き缶とかそういったものを拾ってスクラップ工場に行くとキロいくらで買ってくれたりするんですね。
昔はそういう空き瓶とかを集めて持っていくとお金をくれたんですね。
私が子どもの頃でビールの瓶1本が2円ぐらいでしたね。
1リットルの瓶が1本30円とか。
たしかそのぐらいだったと思うんですけど、そのぐらいで買い取ってくれました。なので私、子どもの頃よくそれ小遣い稼ぎでやったんですけどね。拾ってきて売るみたいな。そんなような感覚に近い感じでも全然お金って稼ぐことってできるんですよ。
難しく考えなくて、お金を稼ぐ方法など山のようにあります。
この空き瓶拾いは社会貢献性もあるし困りごとの解決にもなります。
お金を稼ぐのってお客様に必要なことをするということをしてあげるだけで、困ってることとか必要とされていることを提供するというだけで、普通にお金って稼ぐことができるんですね。
例えばそれをお客様が必要とするものをお客様の手の届く価格で販売すれば、お金を稼ぐなんてすごく単純なことになってくるんですよ。ところが今の傾向は高く売れっていう傾向がありますから、それはわりと儲けもでかくなるんですけど複雑化してくるんですね。だからそういう難しいところにいくんじゃなくて、単純なことをやるとお金って稼ぎやすいんだなってことが実感できるようになると思います。
例えばみなさん子どもの頃とか、あるいは小さなお子さんがいて、お子さんが肩を揉んであげるからお小遣いちょうだいって言った時に、じゃあ100円ねって言うとか50円ねとか、そのぐらいだったら普通に揉んでもらってお金払ってあげると思うんですよ。ところが子どもが肩を揉むからお金ちょうだいで1時間5000円ねって言ったら多分払わないと思います。大体払わないですよね。そういうパターンってね。
要するに、自分が提供しているものに対する対価にあっているかどうかというのと、そこまでして今技術のない子どもに5000円払ってまで肩を揉んでもらいたいかというと、そうではないんですよ。でも100円とかそのぐらいの金額だったら大丈夫だよっていって、どんどんお小遣いというかたちでお願いを受けるということを自分で経験したことあると思うんですけど。あるいは自分でやったことがあると思うんですね。
これは、欲しい時に、ちょっと肩こったなっていう時に、手ごろな価格で提供されたことなんですね。これって普通にこれをやると誰がやっても簡単にお金って稼げるんですね。
ところが多くの人は「大きなお金を稼ぎたい」という意思が強くて、異常に価値を乗せてしまったりとか、付加価値をつけて高く売ろうということをする傾向が多く見てとれるんですね。それは技術力があがり本当のプロになって一流って言われる腕を持っているなら超高く売れると思いますけど、そうでもない、大して特別でもないのになぜか高く売る技術を、付加価値をつけてっていうことをやってくるとビジネスが複雑化してくるんですね。
そんな事しなくても本当に単純に困っている人がいるのであれば、助けてあげればお金になります。
草むしりとかそういったものだってお金になってるわけですよ。便利さんという商売があり、これから例えば高齢化を迎えますから、自分でできないような一人暮らしのお年寄りのところに行って何か手伝ってあげるって、それだけでも1時間いくらってお金とれる職業とかいっぱいあるんですよね。それを自分でやればいいだけのことなんですよ。
困りごとの解決をする。ただそれだけなんです。
なので、そんなにお金を稼ぐことは難しいことではないんですよね。例えばITリテラシー、ITの勉強ですね。をものすごいしなきゃならないかというと意外とそうでもなくてできますし、簡単なところからお金を稼げるって実感を身につけたほうが、後々いろいろ便利になるんじゃないかなと思うんですよ。
ところが、今インターネットの世界になると煽られてしまって、「短期であの人が300万稼いだらしいぜ」みたいな感じの話がいろいろあるのでそれに乗ってしまうんですけれども、そこいくと途端に難しくなります。
全員が達成できるわけではないです。
でも肩を揉んであげて小遣いもらう程度だったら全然できる。実際には整体とか免許が必要なんですけど。免許がないと肩を揉んでお金をもらってはいけないんです正確に言えばね、ただ子どもがやってる分に関してはそんな法律とか関係ないですから例題であげたんでが。
単純に考えればそういう事を提供すればいいんです。
お客様の困りごとってあるんですよ。困りごとを解消してあげる嬉しさ・楽しさを提供してあげるというだけでビジネスってうまくいくものなんですね。ところがちょっと複雑化させたりとか難しいことやったりとか高くとろうとしたりすると途端に難しくなるんですよね。そのやり方でも別にいいんですよ。稼げますから。すごい稼げると思います。
ただし、本当にそこで稼いでいけるのはごく一部の人になってしまいます。
ただ、草むしりの代行をするのだったら大体は稼げるんじゃないかなと。
要するに困っている人を適正な価格で手伝ってあげるということだったら、普通に誰でも稼ぐことできるんですよ。正直言ってそんな難しいことではないので。
そういうところから入って、慣れてきたら徐々に拡大していくほうが稼ぐ力は身につくんじゃないかなと私は思うんですね。
少し前に年金の自分でなんとかしなさいって話が出ましたが、自分で稼いでなんとかしなさいよって、老後は自分たちでなんとかしろよってことを政府が発表しましたので、そうなるとやっぱり稼ぐ力って必要になってくるんですよ。別に大きく儲けなくたっていいじゃないですか。月々暮らせるぐらいのお金が稼げればいいだけだったら、そんなにハードル高くないですね。
お客様がどんなことで困っているのかなとか、お客様がどのぐらいの価格だったら出すのかなっていうことが分かれば、別にお掃除の代行したって全然儲かるんですよ。全然食っていくことができるようなぐらいの売上が立ちますので、そういう誰にでもできる仕事からはいっていって、お金を稼いで。
で、お金を稼いできていろいろ分かってきたら、複雑な仕事をするといいんじゃないかなんて思いますね。
なので、稼ぐ力を身につけるためにはお金を稼ぐのなんて本当に単純なことなんです。物々交換だってお金を稼ぐことの1個なるんですね。欲しいものと欲しいものの等価交換ってやつですね。そういう考え方でやるとビジネスってものすごく単純化しますので、まずは簡単なところから入っていって、だんだん難しいところを始めるといいんじゃないかなと思います。
またこのへんはまだ順を追っていっぱい話がありますのでどんどんシリーズ化して、稼ぐ力とか稼ぐ方法に関してどんどんお伝えしていきますので、これから起業する方とかの参考になるようなお話をたくさんしていきますので、興味があればメルマガ登録していただけると励みになります。本日はこのへんで失礼いたします。
数々のビジネスを成功させてきた桑原浩二が輸入ビジネスに留まらず原理原則を踏まえたビジネスの構築方法・集客方法を紹介しています。
すぐに定員になってしまうセミナー情報や勉強会・ツアー情報・会員情報などもいち早く告知させていただきます。興味のある方は下記から無料登録
メールアドレスを登録して
無料レポート『99%の人が知らない売れる商品の探し方』を受け取る!