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お客様を引き寄せる企業努力とは?お客様の為にとはどういう意味か?

 2018/08/14 経営の原理原則 起業・副業 集客
この記事は約 8 分で読めます。 5,285 Views

こんにちは桑原です。

経営者なら日々売上げを上げる為に皆さん努力をしていると思うのですが、中にはやれどもやれども上手く行かない人もいると思います。一時良くなってもすぐに駄目になってしまいやったことが中々積みあがらないという人もいると思います。

私もそれらの現象に巻き込まれ苦しんだ時代も長くすごしました。

一時良くなっても打ち上げ花火のようにすぐに散ってしまって中々成果が積みあがらなかったりいくらやっても成果が出ない。そんな経験をされた経営者或いは副業で始めている方、色々いると思いますが今回はそういう現象に悩み苦しんでいる方の為にどうしてそういう現象が起きるのかとその現象からの脱却の仕方をお知らせいたします。興味のある方は少し長文になりますがお付き合いいただければと思います。

まず根本的な考え方が間違ってるんです。

お客様って集客や売り方駆使しなくても勝手に集まってくるもの何ですよ。

この原理を知らないからわけの分からない勉強を始めて出口の見えないトンネルをさまようようになるんです。

お客様を引き寄せるには?

多くの経営者や副業で売上げを上げたいと躍起になっている人ってお客様を集めるのに売り方の勉強をするんです。売り方の勉強をすることを努力と思って懸命に勉強されていると思いますがそもそもお客様って集めるものではなく集まってくるものなんですよ。

その根本が分かっていないんです。

売り方勉強して集めるものだと思っている人が多く、そしてお客様に売るために売り方の勉強をする努力を懸命にしてるでしょ?

どうしてこういう行為をしないとなら無いかというのは単純な話ですがお客様が集まらない問題は根本的に売り方に問題があるわけではないんですよ。

お客様が集まるかどうかは売り方は関係なく商品の問題なんです。

自分で商品を購入数するときを考えてみてください。

欲しいから買いますよね?

セールスされるとうざく無いですか?

洋服屋やブティックで商品見ているときよってくる店員。

セールスの為に来るわけで、私はうざくてどうしようもないです。

保険屋のおばちゃんが仕事中とかに飴玉持ってきて保険勧めるような光景をたまに見ますが

私はこの行為が面倒で面倒で嫌になるんです。

自分で嫌だなと感じることを自分が売る立場になった時にお客様にするっておかしく思いません?

自分ではやられると嫌なんです。

しかし、自分のお客様にはその行為を平気でしてしまう。

そのやり方を懸命に覚える努力をする。

それってお客様の為になって無い行為だと思いませんか?

逆にお客様が嫌がる事を懸命に覚えようとしているんだってことに気づくべきなんです。

たまに営業指導で営業は断られてから始まるって事をいう方がいますが

お客様が断ったって事はいらないって言ってるんだって事です。

そこから懸命に説得活動をかじめるのが営業だって言う人がいますが

お客様がいらないって言うところに売り込むことを一般的には押し売りって言うんですよ。

この意味分かりますか?

お客様が嫌がる行為を懸命に覚えてるんですよ???

お客様寄ってこないに決まってるじゃないですか????

そんな当たり前のことも自分の売上げ欲しさに分からなくなってしまってるんです。

売り方の勉強をする限り安定したお客様の確保は出来なくなるんです。

一時良くても噂が立ちますので暫くすると閑古鳥が泣き出すんです。

理由は簡単です。

お客様のためではなく自分の売上げを上げるための行為しか勉強しないからなんです。

売り方なんか覚えなくてもお客様は勝手によってくる物なんですよ。

あなたのビジネスが本当にお客様の為になっていればね。

ところが多くの人はお客様のためと言う行為を間違えるんです。

 

お客様のためにって口では言いながらやっている事はお客様の為ではなく

お客様の嫌がる売り込みの仕方を懸命に覚えているんです。

それって何一つとしてお客様の為に成っていない事を懸命に覚えてるんだってことを

よ~~~く考えて見ましょうね?

 

売り方覚えてお客様喜びますか?

喜ぶのは売っているあなたですよね?

どこがお客様の為になるんでしょうか?

何一つお客様の為にならない事を懸命に覚える努力してるんですから

お客様は寄っては来ないんですよ。

なのでさらに売り込み勉強してど壷にはまっていくんです。

お客様の為の努力を一切しないで口でお客様のためにって発言する

パフォーマンスしたってお客様は振り向きもしませんよ。

お客様の為にやっていないんですからお客様は寄ってこないのが当たり前なんです。

けど、一般的にはそんな事知りもしない経営者ばかりですから

売り方の勉強をすればどうにかなる。

売り方の勉強をする努力をお客様の為の努力だって植え付けをされてしまってるんです。

これら教えている人もお客様のためってどういうことか理解していませんし。

お客様のためってパフォーマンスでは無いんですよ。

 

お客様のための努力ってのはより有利にお客様に商品を

手にとってもらえるようにより良い商品を提供できるように

商品自体や提供するオペレーションを変えることで

お客様の困りごとを解決したり嬉しさ楽しさを提供出来るように

する努力をお客様のための努力って言うんです。

 

企業努力とは

そして、それらお客様のための努力を企業努力って言うんですよ。

企業努力って売り方学ぶことじゃないんですよ。

お客様の為に何かを変えていく行為を企業努力って言うんです。

売り方を覚えるのは企業努力ですらないんです。

 

お客様のための努力をして無いんですから

お客様が集まらない。

当然の結果です。

 

ですが、中にはこれらをしなくてもうまく行く人もいるんですよ。

そういう人はたまたま掴んだ商品がお客様の欲しがっている商品だった場合と

時流に乗ってしまった場合なんです。

 

この話をした際に

ある実績出している人を見せてきてこの人は

売り方を駆使して上手く行っていますよね?

といってきた人がいましたがその人今、かなり虫の息です。

一時、目だってお客様を集められる人は沢山いるんです。

ブームってのに乗ればそうなります。

けどそれって再現できないんですよ。

やっている本人が分かっているんです。

その時だけだってこれが分からないのはちょっと基礎から勉強しなおしかなと。

芸能人の一発屋でその後が無いことを分かっている芸人って多いんです。

そういう人はいいんですよ。

そこ目指してやっているわけですのでけども最悪なのは

自分がそうだって気づかない経営者とかなんです。

ブームは去ります。

その時にお客様のためにってことが理解できていないとそこでさよならです。

そこ理解できるかどうかかなと思います。

一時良ければ言い訳ではないそしてその一時がやたら長い人もいて

そこ目指したら商売は終わりますよ。

再現できないし。

 

売り方の勉強をして上手く行くのは

根本的に商品問題がしっかりしている人だけです。

しっかりした商品をお客様に向けて作れたら売り方ってより

販売方法・告知方法を学ぶ。

これすると伸びるんですね。

 

まずはビジネスの根本にあわせた展開を学ぶことです。

商売というのはお客様を助けるために生まれて成長しました。

その根本のやり方をしっかり理解できれば

お客様のほうからあなたの商品を購入しにきます。

その為には売るためのことを覚えるのではなく

お客様の為に商品問題にてこ入れすることです。

 

この商品問題良い商品を扱うというのも違います。

良い商品の定義が違うんです。売り手にとって良い商品と

お客様にとって良い商品は違うんですね。

 

この辺の整理と勉強も必要ですよ。

お客様が集まる集まらない売れる売れないは売り方ではなく

お客様の為になっているかどうかです。

 

あなたの商売がお客様の為に組み立てられていれば

お客様のほうから押し寄せてきます。

そういう方法を学ぶほうがビジネスは長期安定して伸びていきますよ。

 

そしてこれらをやっている会社が成長して大手になるんです。

はじめからやっていることが違うんですよ。

大手だからでは無いんですよ。

お客様が大手にしていくんです。

はじめから大きいわけではないです。

お客様が選ぶから売上げが上がるんです。

そこに売り方とか関係ないですよ。

 

自分都合の自己中のお客様不在の販売方法から卒業すれば

お客様は引き寄せられるようにやってきます。

そういうやり方があるって事です。

 

売り方の勉強?

それのどこにお客様がいるのさ?

あなたが売り方上手くなって喜ぶのはお客様では無いですよね?

あなたが嬉しいだけなんです。

 

お客様不在の商売をするから一時よくても

いなくなるんじゃないでしょうか?

本当にお客様のためになっているのならお客様があなたを成長させてくれる

何故ならお客様が喜ぶからです。

 

そういう商売が私は好きです。

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