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事業資金融資や資金の集め方、運転資金調達などについて

 2018/07/21 事業資金
この記事は約 7 分で読めます。 1,365 Views

今回は事業資金のこととか、資金調達のことについてお話をさせていただきます。

事業をやっていましたら、資金調達って必ず必要な時が出てきます、1番最初は、できれば自己資金でやるというのが1番楽は楽ですよね。ただ、事業をやっていきますと、必ず事業を大きくしたいとか、資金が足りなくなったというところで資金調達が必要になりますので、そういったところでどういうやり方をしていけばいいのかなとか、そういったところで躓く人も多いので、一応アドバイスという形でこのお話をさせていただきます。

資金が必要ならちゃんとした所から借りましょう。日本政策金融公庫

私のお客様の中には、資金を個人事業主でやっている方とかでクレジットカードで借りてしまって、それで回していたなんてかたもいました、そういったお客様には決算3期でやっているのであれば、借り換えをさせています場所は日本政策金融公庫ですね。そういったところで借り換えをさせています。

普通にクレジットカードの借金があっていても、クレジットカードの履歴見ませんから。そういったところに依頼をすれば、比較的簡単に貸してくれたりします。ウチのお客様とかでも、ちょっとしたカードローンとかで2、300万つまんでて、月々返済してもクレジットカードとかはいくら払っても減りませんから、そういったところではなくて、ちゃんとした銀行とか日本政策金融公庫ですね。そういったところは特に借り換えがしやすいので、借り換えをして、500万融資してもらって、クレジットカードはきれいさっぱり返して、200万手元に残して、事業をまたそこから始めるということをやっているかたも中にはいます。

500万ぐらいのお金だったら5年も払えば、ほぼ0になります。ところがクレジットカードは何年払っても減らないんですよ。金利の大きさはそれぐらい影響するんですね。そういうことをよく考えて、資金をどうするかということを考えていただけたらなと思います。

資金調達は色々な方法があるんですよ。

その中で、資金調達をする手立てというのはいろいろありまして、別にお金を借りなくても、ちゃんとした機関から借りなくても、友人知人に出資してもらう、貸してもらうというようなやり方でやっているお客様もウチのお客様の中には何人もいます。

それ以外のやり方として、先ほど言った公庫が代表的です。日本政策金融公庫からお金を借りてくる、こういったところは比較的事業主に有利にお金を貸してくれますから、そういったところからお金を借りてくるのも1個のやり方です。

あとは銀行ですね。銀行から正規に借り入れをする。あとは保証協会からお金を借りるというようなやり方もあります。保証協会から借りるのは銀行から借りてるように見えるんですけれど、そうではなくて保証協会が貸してくれますから、そういったところから借りてくるというのも1個のやり方ですね。

あとは商工会議所とか、そういったところに登録をしておいて、商工会の登録が年間で1万2800円とか、たしかそれぐらいだったと思うんですけれど、そのお金を払っておきますと、商工会が保証という形になってくれて、口利きをしてくれてマル経融資とか、商工会ローン商楽といったかな、そのような感じの資金を商工会通してお金を借りることもできたりしますよね。

それ以外には投資ですね。出資者を探して事業資金を確保して、そのお金で事業を運営するというやり方も十分可能です。今、その投資を募るサイトというのがあるんですよ。実際にそういったところに、私のお客様で中国輸入とかやられているかたですけど、そういったところで300万500万ぐらいの投資を受けて、その資金で事業を回すことも十分できます。

当然、投資の場合は売上げというか、利益の中から返還しなければならないんですけれど、借りたお金を返す必要はないんです。貸してもらうわけではなくて投資してもらうわけですから、返却を必要としないお金なんですね。なので、そういうようなやり方でお金を資金調達するというのも1個のやり方です。あとは助成金・補助金ですね。そういったものを使ってお金を集めるというやり方も、もう1個のやり方として存在するという形です。

M&Aというやり方で資金調達もありですよ。

あとは、M&Aですね。何か事業をやっているんだったら、事業の一部をM&Aして、会社ではなくて事業の一部をM&Aをかけて、そこから資金を調達するということができるんです。M&Aというのは、事業売却・会社売却ということですね。それをやって資金を調達するというのも1個のやり方です。

例えば、私の教えているオウンドメディアで、それなりのPVが稼げるのであれば、そのウェブサイトを実際に売却できます。そこで上がっている売上げの大体3年分ぐらいの売却費が手に入るということも十分ありますので、もし事業資金を確保したくて、ウェブサイトでしっかりしたアクセスと問い合わせがあるようなものがあるんだったら、それを販売して事業資金を手に入れるというのも1個のやり方かなと思います。

10年間返済しなくて言いお金の作り方もある。

あとは、銀行に私募債というものを組ませる。私募債というのは、返却の期間を延ばすことができるんですよ。銀行とかに聞けば分かると思います。私募債の組み方とかを聞いてやると、例えば10年間は返済しなくていいよと。10年後から返済が始まるよみたいな。実をいうと、そのようなお金の調達方法もあるんですよ。なのでいろいろやり方があるんですね。

弊社のお客様とかで、1回月商で500万ぐらいまでいったんだけれど、結局そこから事業がグズグズになってしまって月商100万。それでも最近伸びて大体150から200がみれるぐらいになってきたかなというところで、その段階で借金が1千万ぐらいあるお客さんがいたんです。このかたは事業資金もう無理だろうなと諦めていたんですけれど、ウチのお客さんの中で事業資金の専門家がいたので、そのかたに商談してみたら、そのかたが「とりあえず2、3000万だったら引っ張ってこれます」ということで、引っ張ってこれるんです。

本人は実際に自分で銀行の融資を申し込んだんです、本人がね。その時は断られています。ところが、プロが行くと2、3千万引っ張ってこれるんですね。なので、やり方はいっぱいあるんですよ。

なので、融資のプロとか、そういった人もウチのグループにはいますし、私とタックを組んでいろいろやっていますから、もしそういったところで融資問題で躓いたりとか、資金繰りで躓く、あるいは何か事業を拡張したいということの前向きな資金であれば結構引っ張ってこれますので、もし必要でしたら相談に来ていただけたら、その方をご紹介もできます。

元銀行マンで金融のプロです。M&Aとかのプロなので、かなりの裏技を駆使して日本国内だけではなく、海外まで駆使して資金を引っ張っていきます。私の仲間と今度やるタイの事業では。タイという国で新しい事業を始めるんですけど、それもその方が資金調達で動いてるんです。その事業なんか、銀行の方から喜んでお金を出してくれるという状態になっていますからね。ぜひ出させてくださいという、そういうような事業の作り方とか、書類の書き方があるんですよ。

なので、それを知っているか知っていないかで、資金調達ができるできないって大きく変わります、これら事業にとって資金というのは血液と一緒です。これが流動していないと事業が終わってしまいますから、いろんなやり方があるということをよく覚えておいてください。いざとなれば銀行を呼んでバンク会議をやって、借金を返せなくて手を上げてしまうというようなやり方も、いろいろ裏技を知っています。この場合銀行からは借入れできなくなりますがブラックにもなりませんしクレジットカードもそのまま使えます。

ちょっとしたことで躓く前に色々なやり方があるんだって事を覚えておくといいですよ

なので、もし分からないこととか、ちょっとヤバいな、もっと事業資金が欲しいな、新しい事業を始めたいんだけれども資金が足りないな、というようなことがあれば、いくらでもそういったところで相談にのってくれますので、やりようはいろいろあるんだよということをよく覚えておいてください。

もしそういったことに興味があれば、私のメルマガとかで、そういったことの募集とか、内容とかもたまにチラチラ書いてご紹介とかしていますから、もっと勉強したいなんて人がいたらメルマガにも登録しといていただけたらなと思います。

事業と資金というのは絶対切って切り離せないものですから、前向きにいろいろ考えていっていただけたらなと思います。金がないから事業ができないとかくだらないんですよ。金は集めればいくらでも集められますから、そういったところで諦めないということかなと思いますね。

そんな感じで本日は終わらせていただきます。前向きにいきましょう。

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