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事業再生!!中小企業のスモールビジネスの為の事業再生に必要な方法と売り物を替える事。事業売却も再生手段。

 2018/10/17 事業再生 事業資金
この記事は約 9 分で読めます。 705 Views

こんにちは桑原です。

今回は私のもう一つのお仕事事業再生と業績を伸ばすためのコンサルティングをミックスした記事を記載させていただきます。起業家なら毎日懸命に売り上げを上げるべく切磋琢磨されていると思いますが、なかなか売上って上がっていいかないな?って事で苦しみさらに、借金苦でどん底って人もいると思います。

逆にあっという間に売り上げすいすい上げていって余裕しゃくしゃくって人もいますよね。

やり方は複数あってどれが正解ってのはないですがビジネスは一時だけ売上上げればいいわけではなく継続していかないと意味がないんです。一時だけ数百万とか数千万とか売上上げて消えていく人ネット業界などでは多いですがそれでは意味がないですよね。

それとは別に継続して売上上げていってどんどん成果につなげる人もいますよね。

その違いって何なのかなって所に気づかないと駄目なんです。

ビジネスの基本は継続的な収益の右肩上がりです。

月単位でなくていいですので年単位で右肩上がりを続けられなければ横ばいが続くと会社は破綻に向かいます。何だかんだ色々やっているうちに経費がかんさんでくるんですね。

なので、ゲリラ的戦法ではなく継続的に収益が上がる形を取り入れると長期安定しやすいですよね。

とはいえ、今現状そういう状況にいない人がこれから事業再生を図って活躍していきたいってならどのような手順が必要か記載しますね。

 

まず、もう手がつけられないレベルなのか?回復の見込みがあるのか? これにより手のつけ方が異なります。

まずは、まだ回復できるレベルにある方の再生方法を書きます。

この場合、同じ商品を同じ立地で或いは同じやり方で売っている限り劇的な変化は見られません。売り物を変えてしまう事、立地を変えてしまう事。

これをするとそこから変化させる事が出来ます。今までやってきて駄目だった或いは下り坂のビジネスにしがみつかない事です。

世の中にはいくらでも伸びるビジネスがあるんです。

そっちに選択を変えるところから入ります。

ココよく覚えておいて欲しいのですが、どんなビジネスでも売り方で伸びるわけでは無いんです。伸びるビジネスを伸ばすんです。だってあの人は同じビジネスで稼いでいるよって???

こと言われる人がいますが、あの人が稼げてもあなたが稼げるわけではないのと参入時期が違えば条件変わりますので後発で追いかけると不利ですよね。ですので伸びない或いは伸び悩むならビジネス自体を帰るって選択肢を選んだほうが成功確立は高くなるんです。

その際、資金が無いなら融資を受けるかクラウドファンディングで調達するかですね。

この資金調達なども事業再生には非常に重要になります。

その中で売れる商品を探してその商品をクラウドファンディングで資金集めれば簡単に建て直しができます。この際、ファンディングが成立して余分に資金が出る商品を選択しないとなりません。

その商品の選択眼を磨くことです。自分で出来なければ私で良ければ商品ごとそれらをプロデュースなども行っていますので興味があればご利用ください。

売り物を変える業態転換かけるこれが一番実は簡単なんです。

知らない業種に飛び込むのを怖いと感じる人もいるかもしれませんが駄目な業種にしがみつくより昇る業種に鞍替えするこれが一番手っ取りばやい再生方法です。

マーケットサイズも考えてね

ビジネスを選ぶ上でマーケットサイズってのが重要でね。市場規模が大きいところを狙うのがビジネスなんです。商売を知らないコンサルとかはニッチを狙えって話を良くしているようですがニッチ狙ったら売り上げ伸びないんですよ。

ニッチってのは隙間ですので元々市場規模が無いんです。

私は物販なども教えていまして。

物販を教える際にその商品が週にどれぐらい月にどれぐらいその市場で売れているのか調べさて参入を決めています。

売れ行きの良いTOP10の商品が週に全体で50万しか売れていなかったらあなたがその市場から100万取ってくる事は99%できません。元々市場規模が狭ければ無理です。

それともあなたがパイオニアになってそのジャンルの未知の消費を促すような大掛かりなプロモーションを打てるならそれでもいいです。

しかし、一般的に無理ですよね?

無理なのにニッチな狭い市場を自ら狙って売上げ上がりませんてことを一般的にはやらせてるんです・この矛盾に早く気づいたほうがいいですよ。

もし週に100万の売上げを狙うならマーケットサイズはその100倍はあったほうがいいですよね。

1%取れば目標達成できるわけです。実際には1%って相当の数字ですのでここでは比較しやすいようにこの数字を書いていますが本当はもっと市場規模でかくないと出せない数字ですよ。

なのに週50万しか売れないニッチ市場で100万売上げ取るってばかげた発想なんです。

市場規模がしっかりあるのかどうか?その中でライバルのいない市場(ブルーオーシャン)があるのかどうかが鍵です。

そういう市場に業態をチェンジさせる商品をチェンジさせるんです。

まだてこ入れが出来る段階ならこれでもいいです。

次に手がつけられないまっかっかな(大赤字)場合

この場合、追加融資が出来るかどうかをまず当たってみてください。私が役員をやっている会社では自分で行って融資が断られた案件でも95%ほどは融資通しています。やり方で融資が通ります。

まずこれが一点。

もう一つは会社の事業が複数あるなら事業単位でM&A掛けていってください。

M&Aとは事業売却とか会社売却です。

経営がまずくなったら倒産を考える前に売却を考えれば回る確率って高いんですよ。

事業ごとに売却できるんです。

たとえばamazon などのアカウントも売却できます。この売却により資金を調達できます。

この際、事業が赤字とかまったく関係ありません。

赤字でも売却出来ます。まずはその可能性を探ってください。

実際に私の指導したお客様のとある物販アカウントを売却したお客様がいます。

お客様の諸事情でその物販をやめる事になったからです。

で売却のお知らせを出した際に70社の会社や事業化が購入に手を上げました。

手を上げた会社の中には上場企業から年商200億を超える会社まで含めて70社です。何でこんなに手が上がったのかといえば売れる商品を探す方法というノウハウと安定的な仕入先が付いて売却されたからです。

事業ってね売れるんです。これ忘れない事です。

たとえば、この方法を使うと社会保険などが未納で借入れ困難な状態でも事業単位で売却を掛けて未納分の税金分の資金を作り完済すれば借入れできる可能性が高くなります。

これで再生に向かうもいいですよね。

或いは事業単位で売却して借金の返済真でできるなら黒字の企画部分だけ残して残り生産して黒字で立て直すとかも出来ます。実際に弊社のお客様などでこれをやって建て直しているお客様は複数存在します。売上げを上げればいいって物ではないんです。

すぐに上がればいいですが赤字部門を持ったままでは上がった利益を全てそっちに吸われるんです。

なのでその赤字部門も一緒に上げるか?それが出来ないなら吹き出物は取り除いてください。

私はきれいごとは教えません。

現実の厳しいビジネスを生き抜く方法をガチで教えていますのでやばいときは逃げるのも手です。

あなたが生き残る道を模索していってください。

で、どうにもならない人。

借入れが多すぎてどうものなら人などはM&Aで事業売却を掛けて立て直すか場合によってはバンク会議掛けて立て直すか?事業売却掛けてある程度借金を緩和した状態で新商品をクラウドファンディング成立させて資金作って残りの借金返済してそのまま新しい商品で事業継続していくかですね。

クラウドファンディングってのは商品の購入者を先に集めて集まったら製造するって形式で資金調達する方法です。ですので、資金無くても商品の注文できますしお金集まってからやりますのでリスクも少ないです。M&Aとファンディングあわせれば大抵のケースは中小企業レベルでしたら何とかなると思います。

そういうの知っていて全て指導するのが私の指導です。M&Aの会社の役員もやってますのでこちらも指導できます。

プラス面の売上げ上げるってことだけじゃビジネスは上手く回らないんです。

当然、悪いところも血液となる資金調達も全てビジネスには必要なんです。

この辺が売り方しか教えられないのと大きく異なります。

実際に、弊社お客様で物販の指導をしているお客様の旦那様が経営している会社がありある日、旦那様が病気で意識不明の状態に陥り会社が倒産だという局面をすぐにM&Aの会社を動かして対処して解消しましたからねそのまま倒産していれば連帯保証人になっていた奥様に全て行ってしまったわけです。

これの解消ができたり借金1000万ありやっとのことで500万融資が通ったと思ったらアマゾン等の販売アカウントがとある事件で飛んでしまい今度こそ万事休すって状態のお客様も事業売却して逃げ切りました。

私はね、過去お金でものすごく苦労してるんです。

2度ほどどん底を見ましたので余裕しゃくしゃくで成功した訳ではないので資金の苦しみって良く分かるんです。まあ地獄ですよね。

こんな事書くかどうか迷うところですがお金の問題で過去に私の知り合いでいなくなった人も知っています。私のお客様とかではなく知り合いの経営者です。上記に書いた売却して逃げ切ったお客様だって何度も夜逃げ考えたそうです。夜逃げで済めばいいですが・・・。そういうケースだって経営の中にはあるんです。

昔の仲間は私も当時はそんな力も知識も無いので救えませんでしたがやり方はいくらでもあるんです。

私は本当に苦労しましたからその苦しみよく分かるんですね。そこから脱出するためにも事業売却やら融資制度やら投資の制度クラウドファンディングを成功させる方法から販売方法までそろえてお客様を助ける体制を作ろうと思ったわけです。

やり様は山ほどありますのでまずはやれる所からやってみましょうね。

まとめ。

ここに書いたページの内容は相談できるところが少ないんです。そして恥と思って相談しない経営者が多いですが売上げだけ伸ばせば経営は上手くいくって単純なものではないんです。

売り上げ伸ばして倒産するのも山ほどあるんです。

相談できるところも無い相談したくても恥ずかしい。そして悩み苦しんで消えていくってあほらしいです。打開策は色々あるんですよ。

売り方だけでどうにかなるほどビジネスって甘くないですよ。

打つ手は山のようにあります。

そういうの一つ一つお勉強ですよね。

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