おっさんのビジネスは何時しかマグロのようになった。

2019/09/24 コラム桑原浩二
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おっさんのビジネスは何時しかマグロのようになった。
私がビジネスで大きく飛躍し始めたのはおっさんになってからで
若いうちは色々から廻りしていた。
どん底落ちる事2回。
それまでも比較的必死にやって着たけど
短期でブイブイ稼ぐ若者のような伸びは中々しなかった

とはいえそれなりに稼いでいたけど
決定的に稼げるなと思い出せたのは結構時間がかかった。
動いてはいるけど感情にむらがありモチベーションに頼ったやり方や
休む事を意識していた時代は結構な空回りをしていた
色々な事に興味がでて隣の芝生が青く見える。

こういう時って中々上手く行かない。
で、やってみては空回りの連続。

そこから抜け出せたのはマグロのように止まれなくなったからで
止まれなくなったから上手く行くのか？
止まると死ぬから止まれないのか？

最初は良く分からないまま多分恐怖なんだろうな動き続けたの。

それが途中から変わる。
楽しくて楽しくて1日中ビジネスのことを考えるようになる。
頭の中がビジネス９５％位になった頃、ビジネスは加速しだしたのを
覚えていいる。

ＴＶ見るより友人と遊ぶより
何をするよりビジネスが楽しいという時期があった。
今でもこの傾向はあり、
仕事以外に興味があることが私は少ない。
学生からの友人と話すと話が合わない。
何故なら会話の内容にまったく興味がないからで
私はビジネスの話以外まったく興味が無い。
が学生時代の友人とはビジネスの話ができない
なのでつるむのは当然、ビジネスをしている仲間と言う感じになる。
そう付き合う相手さえビジネス仲間が良くなる。

私はおかしいのかな？
と思ったときに楽天の三木谷社長の著書を読んだら
プロになるとは常に仕事の事を考える四六時中頭の中仕事の事だけだ見たいな
事が書いてあり安心した事をちょっと思い出したりしますね。
始めは必死で止まると駄目になってしまうのではという
不安でやり続け今は楽しいのでビジネスをする。

楽しくて楽しくてしょうがないわけで
遊ぶ時間も休む時間も惜しい。
仕事しているほうが遊んでいるよりよほど楽しくなる
こうなると成果はでないはずが無いわけです。
たまに、もう何ヶ月も休んでいい無いんですよ
という話をされる事がありますが
私にとってはそんなの当たり前でもう何年も休んでいないんで
すよというのを繰り返してきたので

仕事楽しく無いんだなとそういう話を聞くと感じるときもある。

そういう場合は仕事の仕方に問題があるのだろうなと思う。

打ち合わせしながら会食するのも私には仕事。
何故ならその中で大きな商談が決まるからで
それらは、仕事でありながら私にとっては楽しかったりする。
だって、飲んでるだけだし（笑）

頭の中で休む事を常に考えるのは
仕事をしたくないという潜在意識の現われ
その状態の仕事の仕方はモチベーションに頼らないといけないので
結構大変。
今の私が勝手に仕事するのはそういう感じではなく
ベルトコンベアーに乗って製品が流れると自然に商品が出来上がる感じ。
自然界で言い換えれば
水が蒸発して蒸気として空に上がり貯まって気流に乗り雨になって
振ってくるのが自然の流れのように

やる事をやれば自然とお金になる。
そういう仕事の仕方が無意識にできる。

息をするように仕事するって言葉があるけど
勝手にやってしまう勝手に動いている。

そうなるとビジネスって勝手に成長していく。
マグロは止まると駄目なように私も止まらないんだろうなと。

無意識にこうなってきた。
でこうなるとものすごく成果が出てくる。
それやってて疲れないか？
と聴かれるけど好きなことをやっていて疲れる疲れは
心地いいのでやっぱ止まれない。

根っからビジネスが好きなんだなと思える
そうなるとビジネスはどんどん成長し続ける。

まあ、そんな事をしていたらいつしかおっさんになった。
マグロのようなおっさんになるとビジネスは上手く
いくよねって感じたので書いてみました。