クラウドファンディングで資金調達を考えるクラウドファンディングとは?
桑原です。
クラウドファンディングっての知っていますか?
私今、このクラウドファンディングにかける商品を6商品ほど用意してお客様にさらに3商品ほど用意して資金調達掛けようと思っているのですが、このクラウドファンディングって私のお客様に色々話を聞いたところほとんどの人はある程度の規模の企業やそこそこのビジネスをやっている人がやるものだと思っている人が多かったのですが、
クラウドファンディングって起業準備の資金調達に使うので正直誰でも出来るんですよ。
その為のものですのでまだ起業していない人でも十分チャレンジできます。
自分の作った企画に投資してもらいリターンをお金で返す融資型だったり
物を購入したりサービスを利用してもらう購入型だったりいくらでもやりようはあるわけです。
これを使えば上手くすれば資金の無い人でも資金を集めて事業を始めることが出来ます。
その中で、私が今やろうとしている物販型に関してちょっと記載させてもらいます。
Contents
クラウドファンディングの目的
クラウドファンディングをかける目的は資金調達以外にもいくつかありファンディング掛ける事によりクラウドファンディングの会社が大掛かりな告知を掛けてくれますので大々的に商品の認知活動が可能になると言うメリットがあるんです。
なので資金がある場合でも新商品開発などでクラウドファンディング掛けると告知が無料でできるので上手く行けば卸業先が手を上げてきたりと言う現象も起きたりしますので何かと有利ですよね。
資金調達の方式はAll or Nothing方式とAll-in方式と言うものがあり、
All or Nothing方式の場合は目標金額を決めてそれを達成できなければ1円ももらえないやり方です。と言う事は逆を返せば達成できないのであれば商品の発注もしなくていいわけですので出す側としてはあまり痛手がありませんよね。
達成金額で商品製造してさらに利益の出る金額設定を行えばいいわけですので
もうひとつはAll-in方式この場合、目標金額に行かなくても集まった金額だけもらえます。ですので、新商品開発する際に予算が少し足りないから少しプラスにしたいなという時に使えますよね。
すべてはどんな価格のものでどんなロットかと言う事を考えて組み立てればいい訳です。
この辺考え無しに好きなものでクラウドファンディングを組と失敗確立が上がりますので折角やるなら成功するファンディングがいいですよね。
失敗して大赤字って話もよく聴きますしね。それらは商品の選び方ですね。
ファンディングで失敗しやすいもの成立しやすいもの
折角クラウドファンディング掛けたのでしたら成立させて成功させたいですよね。ですが、失敗するファンディングもあれば思うように資金が集まらない場合も当然でます。
集まっても赤字だったって話もよく聴きます。ですのでどんな商品をファンディング掛けるかってのが重要ですしファンディングで成功した後継続的に売っていけるのか?ってのも重要です。
ではよく失敗するパターンを記載しますとまずは、自分の作りたいものをファンディングする場合これ失敗パターンにはまります。少なくとも購入者は消費者ですので消費者に指示されない商品は購入されません。
それとロットと価格を考えないファンディング。
クラウドファンディングは高額で購入してもいらう事が比較的に出来やすい販売方法です
ですが元々の仕入れ値(製造単価)が高いものでファンディング時の差額が少ないものをファンディング掛けると相当数のロットが必要ですので失敗確立が上がります。
たとえば仕入れね1万円のものを15000円でファンディング掛けるなどしたら大怪我します。
何故なら商品の製造にはロットと言うものがあります。
1万円で500個最低ロットねってのをファンディング掛ければ最低で500万円かかるわけですよね?
これファンディング成立額600万でもとんとんという数字です。
これ以外にページ作成費や広告費用など複数出て行きますので失敗確率が上がります。
そしてこの価格差ではいざ販売に移したときにアマゾンでは利益は出ませんし卸にしても薄利になります。ビジネスとして失敗確立が高くなります。のでこのような条件の商品は扱わないようにしましょう。
では、成功しやすいものは?
では逆に成功しやすいものはどんなものでしょうか?
まずは商品を購入するお客様のことを考えて商品選択や制作を行う必要性があります。お客様は自分を満たすために商品を購入しますのでお客様の困りごとの解決や商品に革新性が無いとわざわざその商品を選ぶ事はしません。クラウドファンディングと言うのは単なるショッピングと違います、ある意味出資をしてもらうので商品に革新性がないと出資する意味が無いわけです。
ですので革新性がありお客様の困りごとを解決できる商品、嬉しさ楽しさを提供出来る商品に人は惹かれます。この点を押さえてそういう商品を選ぶ或いは作る必要性があります。
それと先程の失敗例で記載した価格の逆パターンが必要です。
価格差があるものを選ぶことです。
そして厳密に言えば国内製造商品では成立した後の販路に困りますので販路を考えた商品選定が必要になります。製品を作ると言う事は製造ロットも大きいですし物により型代もかかりますのでそれらを踏まえたうえで成立させられる商品で無いと厳しいです。
海外商品をファンディングするには?
海外の製品ファンディングするもは条件が必要になります。ひとつは輸入総代理契約はあるか無いか?これが無い場合ファンディングには掛けられません。もう一つの条件はOEMになっている事。OEMと言うのは商品のオリジナルのロゴが入っていることです。
このどちらかの条件を満たしている必要性があります。
この輸入総代理というのが結構厄介で取得は簡単なんです、ただしこれを取得する場合の製造ロットですね。結構大きなロットを言われますこれにより赤字になるファンディングが多くなるんです。
ですので、狙うのはOEMです。
商品にロゴが入っていればいいわけですので1個でもロゴを印刷してもらえばスタートは出来ます。
ちなみに縫製製品の場合、ロゴはアイロンで止められるので一つからロゴ入れは出来ます。
要するに何を選択するかと言うのが重要になるんです。
プラスティック成型品などの場合、型と言う物が存在して型代だけ出せば一つでもサンプルは作ってくれます。型代5万(物による)出せばサンプル作れるわけですので一つだけ作ってもらいそれを元にファンディング掛ければ意外と苦もなく成立させる事もできます。
マーケットサイズが大きい事が重要
クラウドファンディングで資金を集める場合、広範囲に告知するのとタダでさえ利用人口がまだ少ない市場での勝負になりますのでマーケティングでよく言われているターゲットの絞り込み戦略を掛けると上手く機能しません。ファンディング会社の告知力を使いますのでターゲット層は広いほうが圧倒的に有利です。
根本的にターゲット絞るやり方は資金力が乏しくマスにアプローチが難しい場合にとる戦略です。
ファンディング会社それなりに告知力ありますので広範囲にわたってアプローチ出来ますので客層が広くマーケットサイズが大きな商材のほうが軌道に乗せや素と思いますよ。
組み合わせが大事
商品の選定とそれにかかるコストの事など十分に理解して達成できる金額でファンディングを掛ける事達成しても赤字では意味が無いですのでこの辺の組み合わせを良く考えて組と達成しやすくなりますよね。
自分の思惑で出資させても出資者なんて出ませんよ。
お客様の困りごとを解決できる嬉しさ楽しさを提供できるそして革新性があり
対象人口が多いものこれらを掛けると上手く行きやすいですよね。
ネット上でよく言われるターゲットを絞れってやり方でファンディング掛けると対象人口が狭いので失敗しやすいですよ。そこのところよく考えて商品を選定することが重要ですよね。
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