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集中主義で行こう。というのとツリー型の集中主義でやるといろいろできるって話。

 2019/01/26 ビジネスモデル
この記事は約 5 分で読めます。 550 Views

こんにちは桑原です。

ビジネスをしていると集中主義って事をよく言われます。

そして、集中主義で仕事するとビジネスが加速しやすいです。

なので、私もいろいろやっているように見えて実は集中主義をといっています。

 

これ話すと、えっ???あんなにいろいろやっていて集中主義なんですか?

と私などを知っている人は言うことが多いのです。

なぜなら何個も会社関わっていてビジネスモデルで言えば20個ほどは回しています。

なので集中しているように一見すると見えないかもしれないんですが私のはツリー型の集中主義なのでいろいろやっていても私のやることは数個だけなんです。

あれもこれも手を出していないんですね。

この集中主義ということに関して今回は記載させていただきます。

ビジネスが伸びない人はいろいろな誘いに乗りすぎなんです。

ビジネスをしているとそれはもういろいろなお誘いが山のように来ます。中には有益な物もあるかもしれませんがほとんどの場合あなたの時間を奪うかお金を奪う物でしかありません。

そういうのは資金的にも時間的にも余裕のある人がやることで資金も時間もましてや仕事も取れない人がそれをやるとどんどん退場が近くなります。

周りからお誘いなどは沢山来るのですがこれらを吟味して極力行かないなどしない限り空回りの連続です。

そして、誘いが多くなるので複数のビジネスに手を出すからどれも中途半端で結果につながらないという結果になりやすいんですよ。

特にうまくいってない時はとなりの芝生が青く見える物なんです。

その誘惑をたたなければビジネスは軌道に乗りにくいですよ。

今必要なことを見極める事って重要ですよね。

人によって今必要とする動きは変わります。

中には異業種交流会などで売上げを伸ばせる人もいますが、仮に伸ばせたとしてもそこに費やした時間とお金のバランスが取れていないといずれ資金が枯渇します。

数千円の売上げのお客様を取るために交通費と時間かけて参加するなら失敗確率を上げます。

異業種交流会に出て成果出せる業種は高単価で経営者向けの商品を販売している人間などになります。扱う商材が低価格で一般消費者向けの商材ならネットから集客した方がよほど早いです。

稼いできて経営者層に販売できる商材が出てきた後なら交流会も役に立ちますが低価格商材を一般向けに扱うなら交流会自体逃げの道具になりやすいです。

その時間をもっと前向きな時間に変えていく方が成果は出ます。

そのような余計なお誘いは断ってもっと自分のビジネスに集中した方が成果早いですよ。

一番だめなのが複数の違うビジネスに挑戦すること。

一番成果出せないのは一つのビジネスが固まる前あるいは成果が出ていないときに複数のビジネスを起こそうとすることです、これをすると時間と資金に限界がすぐに来てしまい退場するのが早まります。

複数のビジネスに手を出していいだけの余力が出てからしないと失敗を招きやすくなります。

ここで言う複数のビジネスと言うのはWEB制作などをやりながら飲食店を起こすなどの全く別ジャンルのビジネスを同時にすることです。

どちらかがある程度手離れしてでしたらかまいませんが大抵は本業が苦しくてほかに手を出すパターンが多くこういう場合成果が遠のくことが多いです。

逆に一つのビジネスがすでに軌道にのりそこから資金が安定供給されるようになるのでしたらその資金を使って次のビジネスにチャレンジと言うのは成功確率が上がります。

限りある資金と時間を何に投入するかで成果が変わります。

複数のビジネス同時に起こしている私のようなビジネスはどうなのかって?話

私は何社かの経営に関わり20種類ぐらいのビジネスモデルを同時に回しています。知らないと集中していないように感じる人もいると思いますが私がやっている作業はごく単純作業で売れる商品の発掘と販売。それと人集めだけの業務しかしていません。

この中で人集めなどは私の手が出るジャンルしか手を出していないんですね。

それが輸入系と集客系です。

この二つに関しては同種の職業であれば人集めにはメルマガ1本書けばすぐに人が集まるfacebookなどに1記事書けばすぐに満席になるぐらいの集客しかしませんので日々人集まる体制を作っている私にとっては30~1時間ほど記事作成すればいいだけで完結しますのでいくら増やしても大して労力はかかりません。

なので、私が常にやっているのは人が集められる環境作りとその環境にマッチした商材を探すことだけです。人を集めれば後の作業はマッチングした人の仕事ですので人集めだけすれば私はいいわけですので同時に複数の仕事をこなしているように見えてもやっているのは一つのことなです。

これをツリー型一本の木の枝を伸ばして収益を上げていく形の集中主義と私は呼んでいます。

物販にしても売れる商品を探して販売し仕入れ先開拓などを行いそのノウハウを集客のベースに乗せて一つ目を行っている訳です。それに付随して枝を伸ばしツアーなどを主催したりするわけですので一つの木から伸びる枝を伸ばしているに過ぎませんので大して労力もかけずに複数のビジネスの展開が可能になります。

こうすると成果は出やすいですが

なかなか成果が出ない人は一つを追い詰めることなく新しい木を植えに行きます。

全くやったこともない未知の領域にチャレンジするのは0→1をつくりにいくわけですから体力と時間を奪われますので下手したら本業共々共倒れになる可能性も出てきます。

今ある環境で何ができるのか?

ある程度ビジネスをしていたなら今あるお客様や仲間がいると思います。その中で何が提供できるのか?今持っている環境でお客様が満足してくれる事を探して提供する形を作ると成果につながりやすいですよ。

全く新しい物に行くのではなく枝を伸ばしてできるビジネスをする私はこういうビジネスを展開しています。なので複数できます。

そんなやり方もありますよ。

 

 

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