でさ?あなたはどうなりたいのさ?汗水たらして真面目に働く???それでいいと思ってる?

こんにちは桑原です。
私、お客様にコンサルする際に人により最初に聞くことがあります。その聞く事とは
「で、どうなりたいの?」
という質問です。
バリバリ稼いで会社を大きくしたいだったり、
とにかく金が欲しいだったり
家族とゆっくり暮らせる生活ができるビジネスをしたいだったり
自由気ままに旅行をしながら人生を謳歌する暮らしがしたいだったり。
どん底から脱出したいだったり
起業したいだったり
その望みに合う指導をしています。
どんな姿を目指してもいいと思います。
自由を求めて起業する人を見て
自由気ままに人生を謳歌するだと!!!
ふざけるなという経営者もいると思います。
特に日本人経営者は仕事とは汗水たらして働くものがという教育を徹底してされていますのでそう感じている方も多いと思います。
気持ちはよくわかります。
何故なら私もそういう人だったからです。起業してからの長い期間たぶん10年以上休みは一日もとらず働いていました。そうしないと不安もあったしそういう物だと思っていたからです。
しかし、いろいろ学ぶうちに考え方が変わってきました。
そして、色々なビジネススタイルを受け入れるようになりました。そう汗水たらして働き続けて今の考え方に変化してきました。ですので、このページに書いていることは汗水たらして真面目に働くことを否定している訳ではないという事を前提に読んでみてください。
やり続けた結果このページの結論に今は至ったという事です。
私のことを昔から知っている人はわかると思いますがずっと仕事をし続けた人間です。それはそれ周りがもう休んでくださいと心配するほど働き続けました。1日の睡眠時間2時間という時代も長くすごしました。
仕事を休むことが不安でしょうがなかったし、盆暮れ正月関係なく仕事していました。本当に汗水たらして真面目に働くというのをやっていました。
しかし、私のやり方が悪かったのでしょうね。
売上はがた落ちになりすべての支払いができなくなりました。借金どころか税金・年金・健康保険に至るまですべて払えなくなり、一時は死のうかとか思ったほど落ち込んだ時期がありました。
当然、家族もいましたからそこに家族も巻き込みました。
当時2歳の娘がいましたのでこの子の将来を奪ってしまう。それが常に頭の中にありました。起業というのは私の夢です。しかし、家族からしてみたらわがままです。
当然、応援はしてくれましたが起業さえしなければこんな状態にはなりませんでした。そして、そこから脱出する機動力になったのも実は家族だったんです。自分の事で懸命に奮起して頑張ろうという意識ではなく、2歳の子供の将来を奪ってはいけないそういう思いから私は再度立ち上がり今の道を歩き始めたんです。
自分のためではなく家族の為に。
この辺は、今回違う話ですのでまた改めで書かせていただきますね。
そう、私は起業した目的をこの時まで忘れていました。
実は多くの真面目に働く論を持たれている人はこの間違いを犯していると思います。
真面目に働くことが汗水たらして働くことがビジネスを伸ばすことが仕事で成功することが目的になってしまっていたんです。
え??そうじゃないの?
という方がいると思いますが、よく思い出してみてください。
起業した根底を根底にあるのはビジネスで成功すること以外にあるんですよ。
殆どの起業の目的は幸せになることを目指して起業したのではないでしょうか?
人より少し裕福でという方もいれば大金持ちになってという方もいると思います。その為の手段としてそして、自由になりたくて起業という道を選んでいませんか?
或いはその仕事(好きな仕事でをやることで楽しい人生を)って目的が根底には本来あるはずです。しかし、途中からビジネスで成功する事が目的にすり替わるんです。
本来の目的はそうではないですよね?
幸せになること自由になる事が本当の目的。
ビジネスはあくまで手段でしかないんです。
しかし、途中から凝り固まってビジネスで成功することを目的に変えてしまう。
だから、このビジネスで成功、まじめに働くことで成功。
という概念になってきてしまうんです。
真面目に働くことに幸せを感じるなら私はそれでいいと思います。
だから、最初に質問するのが「どうなりたいの」?
なんです。
しかし、あなたの目的が幸せになることなら手段を間違えたら程遠いことになりえます。真面目に働く先に幸せはつながっていないんです。
特に経営者は。
真面目に働いて仕事し続けて挙句、稼げずに離婚。
こんなことは日常に起きていますよね?
これ幸せですか?
真面目に汗水たらして働き続けて体壊して引退。
これ幸せですか?
仕事が忙しいあまり体調管理さえろくにできずに成人病になり
食いたいものも食えない。
自由になる時間も家族と過ごす時間もない。
会社と付き合いに常に拘束されている。
それを私は幸せとは思えないんです。
いやいやそれを再現するために真面目に仕事してるんでしょ?
と言われそうですが、
時間拘束もなく自由気ままにやりたいことをやるなら不動産オーナーって
道だってありますし株式の投資家って道だってありますよね?
幸せになるための道は山ほど存在するんです。
その人の今いるステージによって夢への道は変わるという事を私は学びました。
そして、日本では神話のように言われている汗水たらして真面目に働く。
という言葉ですが、これね。
会社が都合よく社員を使うのに生まれた言葉なんですよ。
雇われているなら汗水たらして真面目に働かないと駄目だと思います。
自分の時間とお金を交換していますから。それが評価にもつながります。
サラリーマンで適当に流してという人経営者から見るとわかるんですよ。そして、適当に流しているとそれが癖になりどんどん錆びてきて結局、自分に帰ってきます。ので真面目にやったほうがいいです勤めているうちは。
しかし経営者に至っては汗水たらして真面目に働くでは立ち行かない状態になるんです。経営者の仕事というの金を稼ぐことなんです。会社を回すためスタッフに給料を払うため経費・税金を支払うためにね。
一番稼がないといけない人なんです。
その人が汗水たらして仕事するって言って内職に交じってあるいは製造ラインに入って肉体労働に混じって穴掘ったり商品作っててもこれ真面目に働いていることになるんです。
起業して1年2年はしょうがないかもしれませんが3年たっても5年たってもいつまでも現場で作業という同じことをやっている人がいますがそれって単なる逃げでしかないですよ。
一番自給の高いやつが一番単価の低い仕事やって会社回るかって事なんです。
社長にトイレ掃除をしろとかいうところもありますがそれやっていたら会社立ち行かなくなります。一番時給の高い奴は一番稼げる仕事をしないと駄目なんです。
営業行って仕事とって来るこれも一つですがそのとってきた仕事が単発で終わったりする仕事なら一向に収益は上がっていかない事態になりやすいです。そして、作業が増える仕事であれば
仕事が増えたら売上げが増えたら増えただけ人も設備投資も永遠と増やさなければならない。
これ続けている限り経営は楽にはならないんですね。
社長は労働に逃げては駄目なんです。
自分で仕事とってくることがある程度実力のある人なら一番楽ですよ。お金を稼ぐなら自分の労働力と交換するのが正直一番簡単なんですよ。手っ取り早く稼げるんです。なので汗水たらして時間労働的な仕事をしたら稼げる。働けば働くほど収益は上がるって状態に経営者はある一定のラインまで行けばいけるようになってくるんです。楽に稼げますから。
この頃には時給もうなぎ登りですよね。
起業したばかりの人からすると中々想像も出来ないかもしれませんが力が付いて環境が整えばいずれそうなってきます。起業したての頃は汗水たらして働いてください。しかし、それが過ぎてきて稼げる様になってくるとそこばかりをやているとそこに拘束されるようになってきます。
そして、やればやるだけ稼げるからそこやるのです。汗水たらして懸命に労働を。
ただ。人間には時間という限られたものがありますのでそこばかりをやっているといずれ上記の様に体壊したら思うような時間が取れなかったり色々な失敗に巻き込まれます。
けどそこを懸命にやるしか方法を知らないからそれをやる人が多いのです。
手っ取り早く稼げるからですよね。
一方、仕組みに稼がせるという事をやっている人がいます。この方たちは汗水たらして稼いでいる人からするとやっかみに近い感情を持つ方もいると思いますが、時間もあり外注やスタッフにも十分給料を払い、お客様にも支持されているからそれが出来るわけです。
その人たちが出来るのはそれが出来るように取り組んできたからでははいでしょうか?
サボってそれが出来たわけではないんですよ。
それが出来る仕組みを勉強して構築する作業を長い事やって組み立てて出来るようになったから今自由でいられるわけです。汗水たらして働く人が投入してきた時間以上にその仕組みを作ることに投入し続けたから今そういう自由な時間が生まれた。
これが現実ですよ。
正直、汗水たらして働くほうがイメージ的にも気分的にも日本ではいいでしょう。
そして、それを選ぶ人が多いのはそのほうが正直楽なんです。
汗水たらして働くほうが仕組み作るより楽なんですよ。
特に自力で売上げ上げられる経営者にとっては営業行って契約を結ぶほうがよっぽど楽です。
すでにできている事の延長でしかないので新しい事をゼロから覚えて構築するよりよっぽど楽です。
新しい事を覚えて実践して成果出すまで延々と繰り返して成果出るか出ないかわからない事に取り組みよりはすでに成果100%出せる確立が高い今のやり方続けるほうが楽なんです。
なので、多くの方は汗水たらして働くという響きの良いやり方に逃げていく。
脳みそに汗かいて今までやったことのないつらい事に取り組んで延々と成果でないまま繰り返すのは苦痛なんです。なのでその姿を無意識に選ぶ。
けど、それではいけないって事にいつか気づくときが着ます。必ず来ると思います。
何故なら、その仕事のスタイルでは長く持たないからです。
時間に限りがあるから新しい事を始められないんです。
時間に限界が着たら売上げはそこから横ばいではなく落ちていくんです。
その時、時間がないければてこ入れも出来ません。
それに正直労働には経費がかかるんです。
あれだけ稼いだのにお金が残らないって現象を招きこみます。
理由は簡単です。働いたからです。働けば働くほど経費って大きくなるんですよ。あなたが仕事を取ってくれば取ってくるほど労働力と人件費外注費設備投資も増えていく。
これが見えないんですよ。ある程度売上げがあり赤字の会社を立て直すにはどうするのが一番早いか知っていますか?売上げを上げに行くと赤字が膨らむんですよ。そういう会社を立て直すのに一番早いのは売上げを落とすんです。仕事を減らすんです。これすると黒字化していきます。
がんばって仕事増やすと余計な経費がでてきて赤字化します。
あれもこれもと欲張って仕事増やす人が多いですがそれすると利益減って赤字になりやすいんです。仕事を減らすの。メニューを減らすの。これも仕組み化の一環です。
とにかくがんばって仕事を増やし続けると利益がどんどん減って言っていつか崩壊を迎えます。
そういう仕組みが汗水たらして真面目に働く人には見えてないんです。仕組み化していないと働けば働くほど利益減るんです。
なので、収益を発生させる仕組みづくりから逃げてはいけないんです。
額に汗水たらして働くんではなく
経営者なら脳みそに汗かいて考えるんです。これをしないとならないときが必ず来ます。
これがクリアーできたらそこから先は次々と売上げを上げていく事が可能になります。本当に成長したいならこれをやらないと大きくすればするほど苦しくなりますよ。
売り物も利益が出来る形も全て仕組みです。
売上げなんかどうでもいいから利益残さないと。
額に汗して真面目に働くという響きの良い言葉に巻き取られない事かなと。
それやってスタッフ食わせられなくなるのも問題ですし、経営者の場合、夢を追う資格もなくなります。経営者の仕事は金作ることなんです。金作るには時間が必要なんだって事ですね。
やりたいことをやりたいそういう仕事も確かにありますがそれを維持するのに経営者はその前に金を作ることから逃げては行けません。
やりたいことをやるというのは稼いで金がある人にしか許されないのが経済って仕組みです。まずは稼ぐ。その後に好きなことをするその順番を忘れない事かなと思います。
これからは時代がさらに変わります。今までの収益の上げ方は通用しない時代がすぐそこまで来ているって事を忘れない事かなと思いますよね。
努力根性・真面目に働くでは生き残れない時代がもう来ていますよね。日本は人口が減るんです。という事は客数が減少していくんです。人口が増えて客が増えている物がまだ普及していない時代はがんばって労働時間を増やせば勝手に売れたんですよ。汗水たらして真面目に働けばどうにかなったんです。
しかし、今は商品は溢れて人口がどんどん減少していく時代なんです。
がんばってどうにかなるほど甘い時代ではなくなります。
そういうの見据えて今から準備しないといけないかなと思いますよね。
経営者なら労働に逃げずにどんなに難しくても仕組み化していかないといけない時代だと思いますよ。
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